ガンニバルシーズン2本日最終話配信

ガンニバルシーズン2本日最終話配信

『ガンニバル』シーズン2完結!ついに明かされた村の闇と衝撃のラストとは?

本日、話題のドラマ『ガンニバル』シーズン2がついに最終話を迎えました。
2023年の配信開始以来、「人を喰う村」という衝撃的なテーマで視聴者を惹きつけてきた本作。その結末は、予想を裏切りながらも見応えのある内容でした。

山奥の村「供花村」で起きる、恐怖と真実

物語の舞台は山間にひっそりと存在する村、供花村(くげむら)。警察官・阿川大悟が家族とともに赴任したことをきっかけに、村の奥深くに眠る“食人”という禁忌に迫っていきます。

シーズン1では、村を支配する後藤家と対立しながらも、「人を喰っているのでは?」という疑惑を追って大悟が奔走。
そしてシーズン2では、その疑念が現実味を帯び、後藤家の「本当の姿」と供花村全体に隠された忌まわしい秘密が明かされていきます。

後藤家内部では裏切りと権力闘争が激化。阿川大悟もまた、自らの家族を守りつつ、真実にたどり着くため命がけの戦いに挑んでいきます。

第7話では緊張の対決が勃発

最終話直前の第7話では、大悟と恵介が誘拐された少女・ましろの救出に挑みます。
ついに“あの人”と呼ばれる謎の存在と対面する中で、大悟は銃を向けるも、ましろに止められて撃てず、葛藤します。
その一方で、恵介は覚悟を決め、“あの人”を撃ち抜くという衝撃的な展開に――。

迎えた最終話、物語は収束へ

最終話では、後藤家の岩男による暴走や村人たちの混乱が描かれ、再びカオスな状況へと突入します。
しかし物語は予想以上に綺麗にまとめられ、余韻の残るラストとなっていました。
ネタバレは避けますが、最後のワンシーンには何か意味深な意図が込められているように感じられ、考察の余地がありそうです。

久々に“ハマった”ドラマ作品

シーズン1から一貫して目が離せない展開で、久しぶりに“続きが気になるドラマ”に出会えた感覚でした。
主演の柳楽優弥さんの演技も素晴らしく、『ライオンのおやつ』とはまた違った魅力で、彼の存在感が作品を引き締めていました。

ドラマ版のラストと原作漫画の結末がどこまで一致しているのかも気になるところです。
ちなみに…結局、物語の中で何人亡くなったのでしょうかね?